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2019.11.08

「収録中は終始緊張してしまいました」かき役・山本真綺さんインタビュー

第6話に登場したかき役を演じたのは第13回81オーディションにてグランプリとシンエイ動画賞を受賞した山本真綺さん。今回が初めてのアフレコということで感想や演じていただいたかきについてなどお聞きしてきました!

--まずはアフレコに参加した感想を聞かせてください。

マイク前に立った時は、夢が叶った!という気持ちでした。憧れていたアフレコの現場に立つことが出来たこの感動は、一生忘れられないと思います。

収録中は終始緊張してしまいましたが、何も分からない私を現場の皆さんが温かく迎えて下さったので、とても楽しく演じることが出来ました。素敵な作品に参加させて頂けて本当に嬉しかったです。

--ご自身が演じたかきへの印象や共感するところなどありましたら教えてください。また、気になったセリフなどありましたでしょうか?

かきちゃんは、天真爛漫で可愛らしいという印象を持ちました。私は人見知りなので、初対面のぬるちゃんとすぐに仲良くなれたかきちゃんを羨ましく思います。また、かきちゃんが日常生活のあらゆることを疑問に思う所に共感しました。私も分からないことがあると、すぐに調べたくなる性格なので、そこは似ていると思います。

印象的だったセリフは「かき氷のシロップって色違うても味一緒じゃって知っとった?」というセリフです。私は今まで知らなかったので、かきちゃんから1つ驚きの情報を教えてもらいました。

--かきを演じるにあたり、気をつけたことやこだわったことがありますでしょうか? もしくは演じてみて苦労したことなどありましたでしょうか?

かきちゃんの無邪気さを表現したいと思い、常に笑顔で演じました。また方言で話すことが難しかったです。かきちゃんの魅力の一つである岡山弁は、私にとって身近な言葉ではなかったので、何度も練習しました。可愛い岡山弁にも注目して頂けると嬉しいです。

--最後に視聴者の皆さんへコメントをお願いします。

ぬるぺたは、私も一視聴者として毎週楽しく拝見しています。可愛いキャラクター達が癒しを与えてくれる大好きな作品です。それだけでなく、ストーリーに意外性があるので、今後の展開から目が離せません。これからも一緒にぬるぺたを楽しみましょう!

© TOKYOTOON/シンエイ動画