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2019.07.26

『ぬるぺた』制作ブログがスタートします!

ゲームとアニメが連動したオリジナルメディアミックス企画『ぬるぺた』がスタートしました。天才発明家の小学生“ぬる”と“ぬる”が開発した「お姉ちゃんロボ」“ぺた”が繰り広げる姉妹ドタバタコメディを全世界に向けてお届けしていきます。

今後、ゲームは世界同時販売を予定しており、アニメも世界に向けて今秋から配信開始予定です。公式サイトだけでなく、公式Twitterや公式Facebookもオープン。公式サイトやSNSを通じて新情報や『ぬるぺた』のゲーム開発&アニメ制作の様子、インタビューなどを世界に向けてお届けしていきますので、ぜひチェックをお願いします。

企画のスタートにあたり、原案・脚本の“はと”さん、アニメ制作の監督を務める“小倉宏文監督”にコメントをいただきました。

原案・脚本 はと

姉妹(または兄弟)というものは寂しいときは慰め合ったり。助け合ったり。
一方で、ケンカしたり、嘘つかれたり、おもちゃ隠されたり、お母さんに言いつけたり、「別にそれ今言わなくても良くない?」ということを平気で言ってきたりと。

そんな存在と長い間、同じ家で過ごすわけですから、これはもう、いいね! だけの存在ではなく、ヤだね! 顔も見たくないね! という思い出もたくさんあるでしょう。
でもそれが家族という族で、その中に姉妹や兄弟がいるんだと思います。
父や母とはちょっぴり違う。血を分けあった不思議な存在。

今作『ぬるぺた』では、お姉ちゃんはロボなので血というよりも、電源や燃料といったイメージが近いかもしれません。
それでも目に見えない絆、みたいなものは、どこかにきちんとある。そう信じて書きました。

ポンコツ姉妹『ぬるぺた』が繰り広げるお話。
とてつもなく気軽にお楽しみ頂ければ幸いです!!

小倉宏文監督コメント

ここではない場所。今ではない時間…でもそれは確実に存在し、そこで営まれている暮らしはきっとホンモノ…

なにやら理屈っぽい感じもしますが本作『ぬるぺた』をざっと説明すればこんな感じです。
でも『ぬるぺた』は小難しい話ではありません。
むしろシンプルに家族の絆を描いたドラマです。
人は一人ぼっちに見えても必ず誰かに守られている…
それは目には見えないことも多く、悲しみはすぐには癒されないかもしれないけれど…

前置きが長くなりましたが、ポンコツ姉妹ぬるとぺた(ロボ)のちっちゃなちっちゃな物語を通して、世界中の皆様に大切なことを笑いながら(時には涙も!)思い出してもらえたら最高だなとスタッフ一同全力で制作しています。
ともかく気楽にご視聴ください。大量アクセスお待ちしています!!

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